ライブ「白鶴山」大千秋楽

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    こんにちは、スタッフHikariです。

    8月16日は、ドラマー鶴谷智生さん率いるトリオ「白鶴山」のライブでした。
    全国ツアー10カ所を回り、高円寺jirokichiにて大千秋楽を迎えました。





    スペシャルゲストは、Vo前田優子さん、住友はSax、Ewiでの参加でした。
    その名も白鶴山紀子!(鶴谷さん命名)
    この日、住友は某所でドラマのMA(音声編集作業)が重なり、
    100%参加できるかどうかわからなかったため、
    皆さまにライブの告知が出来ませんでした。
    謹んでお詫び申し上げます。

    というわけで、二人ともリハなし、
    2ndセットからの参加となりました。





    しかし、ぶっつけ本番であれほどの演奏をしてしまうなんて。
    住友は別件仕事があったにも関わらず、
    ライブでは誠心誠意心を込めて演奏する。
    いつもこのような姿勢で仕事に臨んでいます。





    白鶴山は毎日一緒に演奏行脚をしていただけあって、
    もの凄い結束力!
    レコーディングも行われたようで、1日10曲録り!
    これまたありえないことなのですが、あの3人だからこそ出来るワザなのでしょうね。
    いつか皆さまのお耳にも届くことでしょう。

    ライブで、住友曲は「Meditation」と「Casa」を披露しましたが、
    「Meditation」は7月18日「白鶴山菰人」のために書き下ろされた新曲。
    鶴谷さんがある方に依頼して「Meditation」と「夜のうた」という
    2つの詩をつくってもらったそうなのですが、
    それをイメージして曲を書いて欲しいと頼まれ、出来たのがこの曲です。
    先月、目黒BAJでの鶴谷さんバースデーライブでは、
    Mookiさんが曲中で朗読されました。
    「白鶴山」のツアーでも演奏されていたようで、
    以前よりはるかにパワーアップしていました。
    細かいアレンジも施されていて、
    住友も、とても新鮮だ、と語っていました。
    新たな名曲が生まれた気がします。

    「Casa」も住友の名曲のうちのひとつですが、
    終了後、優子さんに、
    「楽曲が素晴らしいから、自然と詞が天から降りてきた。
    これは楽曲の力。住友さんには感謝。」
    とおっしゃっていただきました。
    この日も、優子さんの歌には魂が込められていて、
    胸が熱くなる思いでした。





    濃密で贅沢な一夜でした。
    まさに音の神様が降りてきたような不思議な感覚になりました。





    そんな住友、只今大忙しなのですが、
    また少しずつ皆さまに近況を報告してまいります。





    全員集合!大の虎ファンが2名!さて、誰でしょう。




    白鶴山菰人M

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      こんにちは、スタッフ Hikari です。
      住友紀人Staff Diary2、はじめました。
      記念すべき第1回目は、ライブレポートです。





      毎年恒例!7月18日、
      住友の盟友、ドラマー・鶴谷智生氏のバースデーライブが、
      目黒BAJにて行われました。





      今年は、白鶴山トリオ(pf,key白井アキト、ds鶴谷智生、b山本連、敬称略)に
      若手ギタリストの菰口雄矢氏、
      おなじみのヴォーカリスト小幡Mooki美奈子さんを交えて、
      住友はSAX、EWI、Keyで参加。
      「白鶴山菰人+M!」の豪華なステージとなりました。





      住友がバークリーに入学してからちょうど30年後に同大学に入学した山本氏をはじめ、
      親子ほど世代の異なるミュージシャンたちの競演。

















      住友の名曲『Casa』を丁寧に歌い上げるMookiさん。
      この日のために書き下ろしてくださった、英詞での披露となりました。









      ライブを終えて、住友に感想を聞いてみました。

      今日の感想をひとこと。

      2部は特に、僕だから出来る、というのを実感できた。
      サックス奏者としてだけだったら、僕より上手い人は沢山いると思うが、
      2部はMCを挟まずに、メロディー、曲の雰囲気を大事に55分間繋いでいった。





      僕がバックグラウンドに回って、
      曲つなぎやストーリー性などのアレンジをその場でできた。
      プレイヤーとして参加しているだけだったら、ああいうことにはならない。
      アドリブというのは、自分の技術やセンスを披露する場所ではなく、
      曲の中の一部であり、ストーリーを作る中の一部。
      そういう表現の仕方も鶴谷のアイデア。
      だてに20年一緒にやっていないと感じた。
      鶴谷が何を欲して、何を表現したいのかよくわかった。
      この場にいられて良かったと実感している。

      若いミュージシャンとの共演については?

      ちょっとオチオチしてられないぞ、みたいなね。(笑)





      でも、頼もしい。
      彼らがいれば、将来の音楽シーンは変なことにならないかな、と思う。

      1920年代からジャズの歴史があったのだけれども、
      近年は衰退し、ジャズフェスなどで稼げるのも日本だけだったりする。
      やる側にも問題があり、
      もっぱら技術を披露する場になってしまっている。
      ”ジャズ風”に演奏するのがジャズになってしまっている。
      だったら、聴く側も家でコルトレーンのCDを聴いていた方がいい、
      というふうになる。
      そうやって衰退していって、今、どん底にあるのだと思う。
      その人独自のオリジナリティや反体制の気持ちとかがジャズだと思うんだ。
      今日みたいに、オリジナリティを大事にする若者が出てきたら、
      きっともう一回盛り返せる。

      僕は途中で、こんなのジャズじゃない、と思ったから曲書きに専念した。
      曲を書いて、オリジナリティに溢れた新しいものをどんどん作っていく道を選んだ。
      今日の若い子達のスピリットには、
      ああ、やっとこういう子達が出てきたな、と感じる。
      今までは『誰それ風』で、技術的には上手いけど肝心なハートが欠けていた。
      ジャズだけでなく、ロックもそう。
      新進気鋭の才能あるミュージシャン、良いミュージシャンになるためには、
      ハートがいちばん肝心。
      他の誰もやっていない、自分にしかできないことを追求している人が少なすぎる。
      間違いなく、今日の子達はそれを追求している。
      だから頼もしい。

      あらためて、鶴谷さんとの出会いについて。

      僕が24歳くらいの時、
      ある企画モノのレコーディングメンバーとして一緒になった。
      僕は曲を書いてサックスで参加したが、
      まだデビュー間もない頃で知り合いのミュージシャンがいなかったため、
      インペク屋(ミュージシャン派遣業者)に頼んだ。
      そこに鶴谷がきて、『かっこいいな、こいつ。』と思った。
      将来、僕が現場仕切りになってバジェットがあれば、
      こいつと手を組みたいと思ったのが鶴谷だった。
      その2年後に伊東たけし氏の話が来て、僕はプロデューサーになった。





      鶴谷の魅力は、ただのドラマーじゃない、ということ。
      その場でアレンジをやるくらいのプロデュース能力がある。
      ステージの上にいながらにして編曲をしたり、『空気感』のプロデュースができる。
      ただ単に、ビートボックスではない。
      そこが鶴谷の真骨頂というか、
      他のドラマーと比べても群を抜いて素晴らしいと思う。

      その鶴谷さん、今回のライブでは、
      照明やステージの演出にまで細かい配慮をされ、
      あらためてエンターテイナーとしてのチカラを見せつけられた気がしました。
      48回目のお誕生日、おめでとうございます!





      この日も、住友らしい言葉が数多く聞けました。
      作・編曲の才能もさることながら、
      ミュージシャンの魅力を存分に引き出し、何倍にも増幅させる能力は、
      住友ならでは!

      これからもリニューアルした『住友紀人Staff Diary 2』にて、
      住友の活動をお知らせしてまいりますので、
      よろしくお願い申し上げます。


      Staff Hikari



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