Hey-JOE10周年記念ライブ!

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    こんにちは、スタッフHikariです。
    12月21日、横浜Hey-JOEにて記念すべきライブがありました。





    住友は、Hey-JOEのマスター星さんとは27年来の付き合いで、
    この日は住友企画のライブでした。
    その名も、『Hey-JOE 10周年おめでとう企画♪
    住友紀人のHUMANOISEもどき』。

    メンバー
    高瀬"makoring"麻里子(Vo)
    エバラ健太(vo,gt)
    Francis Silva(vo,per)
    土井孝幸(bs)
    住友紀人(sax,EWI,pf)





    住友の『HOME』をはじめ、メンバーそれぞれの曲や、
    『All I Want For Christmas Is You 』、『恋人がサンタクロース』など、
    クリスマスにちなんだ曲もいくつか披露。








    MCは、楽器メーカーAKAIプロフェッショナル時代の思い出話あり、
    住友の音楽レクチャーあり、
    今だから言えるここだけの話…もあり、
    とても盛り上がりました。








    仕事がなかった時代にAKAIプロフェッショナルに救われた、と住友は話します。
    星さんは当時、AKAIでエンジニアをされていましたが、
    若き日の住友はEWIを世に広めるため、
    星さんと世界中を回りました。

    その星さんが、AKAI解散後にこのライブハウスHey-JOEを始められました。
    青山や六本木のライブハウスが次々と潰れていた時代に、です。
    今日まで続けられたのも星さんの人徳というか、
    ほんとうに素晴らしいことですね。









    店内。
    往年の名盤とともに、棚には思い入れの深い白いEWIが!





    観客と共に歌うシーンも。








    最後に記念撮影!
    AKAIの元スタッフの方達と。
    右端が星さん。




    引き続き、本日の出演メンバーを交えて。
    終演後バタバタのため、出演者が全員揃っていなくて残念でした。





    「今後も星くん頑張って続けてください。」と住友が言うと、
    星さんが「続くかなあ〜。」
    住友「次20周年記念に会いましょう。」
    すかさず「10年来ないんかいっ!」と自分で突っ込む住友。
    Hey-JOE10周年とクリスマスをテーマにしたライブ。
    こうして、楽しい一夜が幕を閉じました。

    終演後、星さんにインタビューしました。
    星さんは、元々、AKAIプロフェッショナルの設計部、企画部を行ったりきたりされていました。
    そのスタジオの担当、音屋さんです。
     
    「要はサウンドライブラリーという、音を作るためのスタジオ開発のために、
    企画に協力したりしていました。
    付き合いは皆濃いです。だってみんな苦労しているから。
    はじめは、僕と住友くんはお互い大嫌い同士。
    誰かわからない人と接するときは、構えるじゃないですか。
    彼はもっと構える。髭生やしたりして。
    87年、フジの夢工場があった時、
    EWIを吹かしてください、と言ってオーディオ関連の方の紹介でAKAIの本社にきたので、
    EWIを貸してあげたんだけど、
    そのときの印象がバークリー帰りで自信満々だし、
    うちはメーカーで伊東たけしもやってたから、まあ別に、っていう言い方も失礼だけど、
    誰なの?って感じだった。
    夢工場で、うちはブースを持ってて、
    本ステージのAKAIのブースのデモンストレーションは違う人がやっていた。
    住友くんは、どこでやってたかというと、会場入る入り口の鉄格子の中で一人で吹いてたの。
    その頃光GENJIがデビューして、光GENJIが始まると演奏止められてた。笑
    それが最初の頃の出会い。」

    このあたりから住友がインタビューに乱入。
    そこで住友「犬猿の仲だった。」笑
    星「俺が猿かなあ。」
    住「もう、空気悪かったよ。二人で仕込みやっててもほぼ喋んない。
    こっちも悔しいんだけど、でも聞かなきゃわからないから、電話して、『すいません、あの…』
    星「最初はそういうムードあったよね。」
    住「まあ、ほんと何のキャリアもない、ただ態度だけでかい老けた顔した…髭だって。
    でもあれはナメられないように、っていう。」
    星「まあそういうことなんだろうな、とは思ったんだけど。」
    住「弱い奴ほどそうなんだよね。」
     
    「出張は大概二人でどこにでも行っている。
    さあ始めましょう、っていったところで、
    韓国、台湾、タイでは、当時、機材や設備など何もないのが当たり前。
    12時間待たされるとかっていうのも当たり前。
    パタヤビーチではコテージみたいなところにみんな泊まるんだけど、
    ほんとはその日仕事なのに機材がないから何も出来ないし、
    1日遊んでたこともある。」
     
    「住友君が徐々に実力を発揮し始め、
    伊東たけしがNYでアルバムを作ることになった時に、
    EWIの吹き方を伊東さんに教えてあげたあたりから、
    伊東さんが、住友さんちょっと手伝ってくれよ、ってなった。
    いろんな意味で仕事が広がるようになったのはそこからじゃないですか。
    自分でもそこそこ仕事をもらっていたとは思うけど、
    伊東さんがソロになった頃だから89年くらいかな。
    AKAIのスタジオが当時川崎にあって、
    初めてちゃんとした録音スタジオでプリプロを伊東さんとやった。
    元々実力はあるから、ここまでくればあとはね。」

    犬猿の仲だったはずの星さんと住友は、
    海外でのひょんなことから、一気に距離が縮まり、今があります。
    人は第一印象だけで判断してはいけない、といいますが、
    こうして一緒に苦難を乗り越えていくうちに、絆が強くなったようです。
    住友も万感の思いでライブに臨んだと思います。

    あらためてHey-JOE10周年、おめでとうございます。

     

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